7/1(土)、小さき声のカノンを上映します

小さき声のカノン
昨年春に上映し、好評だった映画『小さき声のカノン -選択する人々』を再上映します。
私たちが行っている保養『笑顔つながるささやまステイ』をより良くわかっていただける映画です。

もう一度観たい方、観逃した方、福島の今はどうなっているの?と新たに知りたい方、みなさんのお越しをお待ちしています。

日時 7月1日(土) 10:00~ 14:00~ 19:00~
場所 篠山市民センター 多目的ルーム1
(住所 篠山市黒岡191)
料金 大人1,000円、高校生500円、中学生以下は無料

★各回終了後、笑顔つながるささやまステイの取り組みを紹介します。

『小さき声のカノン』ホームページより

はじめはみんな、
泣き虫なフツーのお母さんだった。
『六ヶ所村ラプソディー』『ミツバチの羽音と地球の回転』の
鎌仲ひとみ監督最新作!
福島、そしてチェルノブイリ後のベラルーシ。
お母さんたちは、“希望”を選択した。

東京電力福島原発事故から4年。事故による影響は安全である・危険であるといった議論からこぼれ落ちる声が存在している。
それは不安な気持ちを抱えたお母さんたちの声だ。
かつてチェルノブイリ原発事故を経験したベラルーシでは、子どもたちに何が起きたのか。お母さんたちはどうやって子どもを守ろうとしたのか?
福島とチェルノブイリとの時間差は25年、今なおその影響が続いていることは、実は知られていない。日本のお母さんたちと同様、不安を抱いたお母さんたちが大きな声に流されることなく、直感にしたがって子どもたちを守る道を探し続けている。
事故の衝撃に立ちすくみ、ただ困惑している時期は過ぎた
希望を具体的につくり出す新しいステージに今、私たちは立っている。迷いながらも日本のお母さんたちが自分たちの意志で動き始めた。そんなお母さんたちの小さな声が、国境を越えて響き始める。

さらに詳しいことは、http://kamanaka.com/canon/ をご覧下さい。