6/23(日)・24(月) 映画「ふたつの故郷を生きる」上映会と防災のお話し

ふたつの故郷を生きる ふたつの故郷を生きる


子ども連れで参加OK♬
子育て中だからこそ一緒に考えたい!

災害はいつどこで起きるかわからない。
被災したら、暮らしはどう変わるの?
私たちに支援できることは何だろう?
自分の家族を守るには、どうすれば・・・?
ひとりで学び、考え、行動するのは難しい。
映画を観て、話を聞いて、感想をシェアして、みんなで一緒に考えましょう!

【参加費】大人500円、学生・子どもは無料
【日時と場所】
23日(日)14:00~16:00、19:00~21:00
四季の森生涯学習センター東館 和室
丹波篠山市網掛429(駐車場あり)
tel 079-594-1180
24日(月)10:00~12:00、14:00~16:00
ゆいまーる篠山
丹波篠山市二階町90-1(車は近隣の市営駐車場へ)
tel 080-3000-7929
【申し込みについて】
申し込み不要、直接会場へお越し下さい。

【映画「ふたつの故郷を生きる」】
福島の原発事故から9年目を迎えた今、子どもの健康を守るため母子避難した女性たちが新たな困難に直面している。2017年3月、区域外避難者への住宅提供が打ち切られ、母親たちは経済的、精神的に困窮。自死する女性までが現れた。
作品は、都内で避難生活を続ける母子と、1人ひとりに親身に向き合う支援者たち、そして政府に政策改善を迫り、粘り強く行動する女性たちの姿を追ったドキュメント。
【防災のお話し】
丹波篠山では、東日本大震災の福島第1原発事故で放射能の影響を受けている子どもたちとその保護者を招く「笑顔つながるささやまステイ」毎夏行われています。
福島第1原発事故から8年が経過しましたが、線量の高い地域や局地的なホットスポットが今なお存在するため、お住まいの皆さんの不安はなくなっていません。「子どもたちを被ばくさせたくない」という思いを抱くお父さん・お母さんは週末になると子どもたちを連れて線量の低い地域へ出かけたり、できるだけ遠い産地の食材を買って毎日の食事を作ったり、子どもたちを守る暮らしを続けています。
「災害から家族を守る」とは何か、身近に起こりうる災害にはどんなものがあるか、何をどう備えることが必要かをお話しします。

映画とステイのお話しをきっかけに、私たちに支援できることは何か、地震や豪雨などの災害から自分の家族を守るには、どうすればいいのか、みんなで一緒に考えましょう。